フィリピンやインドネシアで見られるウミコチョウの仲間に学名がついたので紹介します
マメツブウミコチョウ Gastropteron minutum
minutumは最大3mm程度のサイズにしかならないことに由来する
シラタマウミコチョウ Siphopteron makisig
makisigはタガログ語でエレガントの意味。
シフォプテロン・フラヴォリネアトゥム Siphopteron flavolineatum
flavolineatumは尾の正中線上にある黄色い線を示す。
その他
マダラウミコチョウ Sagaminopteron pohnpeiの属が変更されました。
世界のウミウシに投稿がないですが、その他に以下の新規学名が付きました。
- Gastropteron multo Ong & Gosliner, 2017 (Gastropteron sp. 3, Gosliner et al., 2015)
- Sagaminopteron multimaculatum Ong & Gosliner, 2017 (Siphopteron sp. 8, Gosliner et al., 2015)
- Siphopteron dumbo Ong & Gosliner, 2017
- Siphopteron nakakatuwa Ong & Gosliner, 2017 (Siphopteron sp. 7, Gosliner et al., 2015)
- Siphopteron vermiculum Ong & Gosliner, 2017 (Siphopteron sp. 4, Gosliner et al., 2015)
フィリピンやインドネシアで撮ったウミコチョウの写真お持ち方からの投稿お待ちしております。