気づけば7月、2023年も半分以上過ぎてしまいました
より詳しく知りたいことがあれば、ご連絡ください
気づけば7月、2023年も半分以上過ぎてしまいました
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「Thuridilla属 20種を分子系統解析してみたところ、35種が存在することが判明しそのうちの3分の1以上である12種が、Thuridilla gracilis (タスジミドリガイ) とされていたものだった」という論文が発表されたので紹介します
なごや生物多様性センター機関誌「なごやの生物多様性」にて、愛知県南知多町の潮間帯に生息するウミウシ類1(裸鰓目)という論文が掲載され公開されました。
内容は日本語ですし興味ある人は読んでください
気づいたら2021年、コロナ禍はまだまだ続きそうな感じですが、健康第一で世界のウミウシを続けていければと思っています
今後ともよろしくお願いいたします
さて、2020年後半にいくつか新規学名の登録・属の変更など行いましたのでそれらをダダっとまとめて紹介します
本ブログで以前、図鑑『新版 ウミウシ』のインタビューをさせていただいたダイバーのMayuです。私の運営する個人ブログで「世界のウミウシ」運営者である木元さんにインタビューを行ったのですが、さらにウミウシに突っ込んだお話も伺ってみたいと思い質問攻めしちゃいました。
ウミウシダイビングをやってみたい!ウミウシにもっと詳しくなりたい!という方の参考になる…かも?
お話を聞くひと…木元さん。「世界のウミウシ」中の人。現在ダイビング歴10年のAOW(PADI)。経験本数は790本。お仕事はプログラマー。
ドーリスの分類とカドリナウミウシ属、そして新属 Showajidaia が記載された新しい論文を頂いたので紹介します
難解じゃないけど長いのでかなり端折ることお許しください
しばしば同種とされてはまた別種とされて呼称が混乱し続けているシロハナガサウミウシとユビノウハナガサウミウシ
2017年に出た論文で新展開がありましたので紹介します